あるべき弁護士の姿
弁護士のお世話になるのはよほどピンチの時だという認識がいまだに日本人の間ではあります。
医者と並ぶ高収入・高レベルの仕事で先生と呼ばれる職種の代表的なものです。
昔からアメリカは訴訟国家で国民一人当たりの弁護士数は日本よりはるかに多いと言われていますが、何でもかんでも訴訟を起こす欧米を見習う必要は全く無いでしょう。
社会のセーフティーネットとしても弁護士制度は機能すべきだと思います。
古い作品ですが黒澤明監督の「醜聞・スキャンダル」という映画がありました。
うだつがあがらない弁護士が芸能人の疑惑を晴らすという内容でしたが、弁護士が守るべき人権をエンターテイメント的にも表現した良い映画でした。
良心的な弁護士という存在が今の時代、死語なのかどうかわかりませんが、社会的な正義の概念は失われていないものだと信じていたいですね。
企業や特定の団体ではなく、市民一人ひとりの人間としての権利を代弁する最後の砦が弁護士ではないかと思います。
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